骨粗鬆症とは骨の密度が減って骨の質が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 日本では約1,000万人の患者さんがいるといわれており、高齢者人口の増加に伴ってその数は増える傾向にあります。
特に更年期以降の女性に多く見られます。
加齢、ステロイド薬の内服、高血圧症、糖尿病、偏食、閉経、運動不足、日光に当らない、喫煙、嗜好品のとりすぎ、極端なダイエットなどによって骨粗鬆症の原因になります。
脊椎圧迫骨折 大腿骨頚部骨折 手首、肩の骨折
⇒寝たきり、筋力低下による転倒、心肺機能の低下
骨密度測定:当院では腰椎、大腿骨、前腕骨での測定をしています。
採血・尿検査:カルシウムの濃度のみならず、骨の形成や破壊を示すマーカー(指標)を調べます。
骨折を予防し、QOL(Quality Of Life:生活の質)を保持・改善することです。骨粗鬆症の治療は、食事・運動・薬物で成り立ち、予防にも効果があります。
できれば40歳くらいまでに一度骨量を測定しておき、ご自分の骨量のピークを知る、または閉経後は年1回ずつの測定で経過を観察するとよいです。骨粗鬆症になっていても症状が出るとは限らないので、「腰が痛くないから骨量は大丈夫」とはいかないのです。
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